近い将来の家購入計画に向けて、今日家を見に行きました。
私の希望はガレージがあって~、芝生のガーデンがあって~、コンサバトリーがあって~・・・っていうのが理想。
理想。
理想・・・・。
理想なので、もちろんそれ以外のことでも受け入れる体制はあるのですが、できれば・・・←シツコイ(笑)
今日見に行った家は、また街中です。
タウンまで徒歩5分。
なので、ガレージ付きの家なんてございません。
みんな
路肩のレジデンス用 park area にとめます。
ま、細かいこと言ってもナンなので、アレなんですが、
ぶっちゃけ、投資用にこの家の購入を計画しています。プッ
今回のこの話は oppotunity だと思うんです。
英国で家を買うという行為は日本のそれとは感覚が違って、決して一生ものではありません。
家族形態や生活形態に合わせて家を買い換えるんです。
たとえば家族が増えただとか、転職しただとか・・・。
それを踏まえて、下記。
英国で家を買う時には購買連鎖(チェーンと呼ばれる)が発生するのが一般的。
詳しくは
ぴゅーこちゃんのblogを参照していただきたいのですが、簡単に言えば、
買いたい人と売りたい人の1:1で(間にagentが入る)取引されるのが日本の場合。
英国でももちろん契約は1:1(←人数ではなく、家族単位として捉えてください)なのですが、ここでいう売りたい人も次に引っ越す家を探す買いたい人でもあるんです。
さらにここでいう買いたい人も今住んでいる家を売りたい人でもある。
それぞれが両手を伸ばして手を繋いでる状態になります。
じゃぁ端はどうなっているのかといえば、どちらかの手が開いている人になります。
それは、1つは初回購買者(いわゆる first buyer )。今借家に住んでいて初めて家を買う人です。この人には売るべき(売る必要がある)家がありません。
2つは、売るだけで、次に買う必要のない人などです。
この家購入に関わる人々の手をチェーンというのですが、今回私が見た物件は、なんと
ノーチェーン! 通常チェーンは何人もで形成されるのが一般的なのですが、なんと今回チェーンが一切ない。
私たちは First buyer でチェーンの片手が空いています。
そして今日見た物件は vacant 。
今は空き家で、家の主は高齢のため病院で暮らし始めており、主の子供が売りに出しているだけの物件なので片手が空いているのです。
しかも、義母と高齢主は good friend 。
いちおこのへんの名士同士らしく、家同士も仲が良い。
ってことで、agentは通さず、個人売買。
そして市場価格よりも格安を提示され・・・
(というか、先方はまだすぐに売るとか考えてはいなかったようで、売る気ないかしら?とコチラが迫った・笑)
これはチャンスなのではないかと。
ちなみに英国の不動産物価は日本よりおそらく高いです。
で、今悩んでいるわけです、いろいろと。
まず、
・私たち好みの家ではない(内装)
・高齢者の1人暮らしだったため、広いガーデンは手前1/3は良く手入れされていたけど、その奥は
藪(笑)
・隣との垣根が
股下寸法(爆)
・
キッチンが全部だめ。
・
バスルームも全部ダメ。
まぁ、内装、ガーデンなど、当たり前のように購入後に手入れをするところは置いておいて、問題はキッチンとバスルーム。とガーデンの入り口部分、これはリフォームどころではないリノベートの必要がある。のですよ。
これが可能であれば購入してもいいよと思うのですが・・・。
今回はノーチェーンってこともあり、なんだか楽な感じしますが、私たちの家購入計画と立派に言えるものはきっと、その数年後が初めてという算段になりそうです(笑)
だから今回は甘ちゃん家購入計画です^^;